当店は、八王子市の京王線北野駅前にあるパソコンのデータ取り出し・復旧店でございます。
修理人の私、河崎覚は元々磁気記録媒体(FDD/HDD/テープなどなど)の黎明期1980年代後半に、プロ用音響機器や録音機器で名を馳せたTEACの周辺機器事業部(現在はティアックオンキヨーソリューションズ株式会社)に務めておりましたので、独立起業して13年以上経過した現在も、ミュージシャンの皆様やデザイナー様、アーティストの皆様、はたまた音大・芸大の学生さんから教授・准教授の皆様まで、幅広くWindowsPCやAppleのMac(Macintosh)のデータ復旧および修理を承っております。
昨日も芸大から過去にご依頼いただいた方のご紹介で、学生さんが本日お越しになりました。
当店を知る前に、大手インターネット検索サイトに広告を大々的に打っている東京23区内のデータ復旧業者さんにMacBook Proを持ち込んで、データ復旧の依頼をしたところ「20数万円かかる」という見積もりをもらったとの事でした。
データ復旧は足元商売になりがち
都内の好立地の家賃が高額な場所でデータ復旧業を行えば、当然お客様へのサービス料金は高くなって当たり前です。また、インターネット広告を有料で出している会社も、その広告料金はお客様へのサービス料金に加算されます。
さらに、そうそう誰にでも起こるわけでは無い「HDDの故障」や「削除データの復元」という本当に困った事態ですから、慌ててネットで探して、できるだけ早くデータを取り戻したい。というお気持ちは分かりますが、上述したデータ復旧業者の固定経費を見越した詮索をして依頼することをお薦めいたします。
業者の中には、90万円で見積もったデータ復旧料金を、お客様がゴネたら20万円以下に下げてきたところもございます。これでは、お客様も業者も疑念を持つだけで、お互いに足元を見合う足元商売になってしまいます。
データ復旧は技術と経験に対する適正な価格で
当店は、八王子市という東京の外れの夏暑く冬寒い地域の駅前の立地でデータ復旧業を営んでおります。八王子市には大学も多く学生さん達もたくさん住んでおります。
私修理人は、パソコンなどのデータ運用情報技術をブラックボックスだと思われたく無い。という思いが強くありますので、適正な価格を全て公開し、ネットの検索サイトやその他有料広告は一切出さず、技術と経験と価格の間に余計な経費を一切かけない。という方針を貫いております。
なお、適正な価格を全て公開していますから、よく調べもせず、できるだけ安くしたいと考え「修理人の足元を見て値下げ交渉しようとする方」や、大切なデータを復旧したいのに「来店せず送り付けでデータ復旧を依頼する方」は、当店ではなく、大都市部のデータ復旧大手業者に依頼してください。当店では承りかねます。
私修理人には、お越しいただいた方の「お役に立ちたい」という絶対に譲れない仕事へのこだわりが有ります。
音大・芸大の皆様、修理人も皆様と同じように「ひとの心を打つ仕事」がしたいです。
もし、こんな考え方の修理人をご信頼いただけるようでしたら、是非、データ復旧で困ったときはご連絡下さい。